
自然体でいられない
2009年12月03日
大勢の中に居る時は、自然体で居られるのに
なんでも自分が遣りたいように出来るはずなのに
観客の注目、視線が自分中心になったと
思った瞬間からそれが崩れてくる。
もちろん、自分では自然体、自然体、
しぜんたいでいようと思っている。
だけど、観ている人達からすると、
そうすることがとても不自然に映ったりします。
自然体いるってどういうことなんだろうって思います。
それは、自分の弱いところも含めて全てを
曝け出している状態。
これがいわゆる、ありのままの自分でいる状態です。
私が考えるに、
自然体=ありのままの自分
ではないかと思います。
だけど、なかなかこの状態で居られない。
多分、ありのままの自分だと受け入れて貰えない。と
思っている(意識・無意識は別にして)。
こんな自分じゃ、ダメだ。他のことしなきゃ!ということで、
大事なことを隠した状態で当たり障りのないことをする。
ありのままの自分(本当の自分)を隠したままで
演技をしようとする(している)から、当然、観ている人達にも自然に見えない。
当たり前と言っちゃ当たり前のことですよね。
でも、、、ありのままの自分を曝け出すことって、
遣りなれてない人からすると、物凄く勇気のいること。
だけどね、隠そうと抵抗するよりも曝け出す方が楽だし、
一度経験しちゃえば、次からはより自然体で居られる。
だって、もう、隠すものがないわけだから。
イケイケGO~~~!状態です(爆)
とは言っても、明日からいきなり遣ろうと思っても
先ほども言ったように簡単ではありません。
だから、普段から次のことに意識を向けてみることから
始めてみてはどうでしょうか。
今、自分の意識は何処に向いているか?
自分の内側に向いているのか?
それとも外側(相手)に向いているのか?
大抵、内側に向いてる場合は、不自然な場合が多いです。
逆に、外側に向いてる場合は、自分らしさが出ている場合が
多いはずです。
自分が弱点、弱さだと思っていることは、
決してそうじゃない。
それは、自分の個性。
人それぞれ違った個性があって当たり前だし、
個性を発揮していくのが生まれてきた意味だと思っている。
だから、人と違うからといって、恥ずかしがったり、羨ましがったり
妬んだり、凹んだりする必要は全然ない!!!
もっともっともっと、その個性を発揮していこう。
内に隠しておくのは勿体ないよ(^^)
Posted by tsu-ka- at 21:44│Comments(0)