質問倶楽部

私達は様々な場面で比較と言うことをします。それは比較する事で満足感や安心感が得られるからなのかもしれません。少なくとも私はそう言った場合が多いです。


また、比較する事で生まれてくるものがあります。それは、『劣等感』。厄介な事に、この感覚が生まれてしまうと、視点が外にしかフォーカス出来なくなってしまいます。そして、出来ないこと、劣っていること、負けていることが拡大して感じられてきます。
そして、このままではいけないと思い、違った者になろうとします。それはそれで間違いではないと思います。劣等感を発奮材料にして大成功を遂げた人も多いでしょうし。


ただ、相手との違いは決して間違いではないですよね。それは、きっと自分にしか出来ない事を表現する為に神様から与えられたある種の『能力』だと想います。

それをチカラの限り表現する事無く、別の人と同じ事をするのは何かしら勿体無い気がしませんか？


地球上には、自分と言う存在は他にはいない唯一無二の存在です。そんな自分にしか出来ない事をする。それって凄くワクワクしてきませんか？


人生と言う舞台の主人公は、他でもない自分自身。スポットライトはいつでも自分に向いているのです。そして、観客が求めているのももしかしたら、自分らしさを出した自分なのかもしれません。


だから、比較する事を少しずつ止めて行きませんか？そうすれば、比較して居た時よりも比べ物にならないほどの喜びや嬉しさ、そして感動を得る事が出来ると思います。


ピー・エス
私は昔から比較癖(？)があります。今でさえ、比較しまくりです(笑)だけど、以前程は一喜一憂しなくなりました。それは、違いは間違いではなく、個性であると、考えられるようになったから。
『もっと自分らしくあれ』