宇宙となかよし
今日、読んだ本を紹介したいと思います。本のタイトルは、『宇宙となかよし』で石田Qさんが書かれた本です。
Qさんはブログを書かれているのですが、そのブログをちょくちょく読んで勉強させて貰っていたので、本の内容は真新しいと言うよりは、復習に近いものでした。とは言っても、物凄く勉強になったし、この本に書かれていることを愚直に実践することで、本来の自分と繋がることができる=自分サイズの成功=幸せ、になれるわけです。
それは、著者ご自身が身をもって体験したことですので、まさに生き字引と言えるでしょうし、目に見える形での結果も出しているので、もう、凄すぎの一言です。
しかも、その為に実践しなければならないことは、難しいことではなく誰しもが出来ることとなっています。後は、それに精魂込めて打ち込めるかどうか?に成否がかかっていると言えるでしょう。
私が印象に残った一説は、次のとおり。
天命を生きる人は、自分らしく生きている。
ピンチの後には必ずチャンスが待っているから。そしてピンチを乗り越えたものだけが、『魂』の成長を経験し、『天命』に近づくことができる。
「『ピンチ』は『本来の自分』を浮かび上がらせる」、の意味であり、言い換えると『ピンチ』こそが『目覚め』のシグナルなのです。
愛と感謝の心はすべてを浄化してくれる。そして最もピュアな自分を見つけることができる。
『愛』と『感謝』における行動とは何か。それがまさしく『与えること』と『受け入れること』です。
どんなにダメな自分でも、必ずいい意図があり、もうひとりの自分はそれを一生懸命に維持しているのです。
自分を愛し、そして自分に感謝する。すると嫌いだった『表面上の自分』が一枚一枚皮をめくるように剥がされていき、そこで初めて『本当の自分』が見えてくるのです。