成果が上がる会議のコツ
今日は午後から休みを貰って、ある講演会に参加して来ました『協働を引き出す道具と技術と心がけ』という演題の講演会でした。
タイトルだけ聞くと?って感じになりますよね、多分
そこで一つ質問です。会議と聞くとどんなイメージがありますか?
ダラダラと長い
特定の人だけが喋っている
自分の意見が無視される
結果に対する各々の納得度が低い
眠い…
これ以外にも沢山あると思います
そして、それは何処の職場でも程度の差こそ有れあるものではないでしょうか!?
あっ。
もちろん、先程の例が私の職場の会議で有るとは言ってないですからね(笑)
今日の講演会は、この様な会議からの脱却を目指したものでした。では、どうしたら抜け出すことが出来るのか?
講演会では、その一つの手法として『ファシリテーション』なるものを紹介していました
ファシリテーションってご存知ですか?
私は言葉は知っていましたがそれ以外は殆ど知りませんでした。ただ、人前で話をする機会が多いのでそのスキルを学びたいとは以前から考えていました。
だから、この講演会が有るという話を聞いたその日で申し込みをしました!
参加して感じた事は、ファシリテーションを取り入れて会議をすると、参加者が積極的に会議に係わる事が出来るようになるので(これは、ファシリテーターの力量に依る部分も多いに有るとは思いますが)、納得度や満足度の高い結果を得ることが出来ました。
私のグループは、私よりも年配の方々でしたが、ファシリテーションのスキルを取り入れて会議を進めて行くと、皆さん楽しそうにそれぞれ意見や考えを出してくれました
そして、会議後にその納得度を確認すると皆さん満点でした
今日、私達参加者が講師の先生から教えて頂いたファシリテーションの技術は基本的なものです。言わば、ファシリテーションのさわりのさわりくらいだと思います。ですがそれだけでも、此までとは全く違う会議を展開する事が出来たし、そして満足度の高い結果を得ることも出来ました
基礎の基礎を学んだだけで、この様な驚きの結果が出ました。もし、ファシリテーションのスキルを満遍なく身に付けることが出来たら…。想像しただけで、ワクワク感で体が身震いしてきます
ファシリテーション必ず身に付けるぞ
写真はファシリテーションを導入した会議でのルールです。
最後になりましたが本日、講師を務めて頂いた平井さんには感謝の気持ちで一杯です。