恐怖を感じたら
恐怖を感じた時に取る行動は人各々で、勇敢に立ち向かって行く人もいれば、怖くて立ちすくんでしまう人もいるし、パニックになってしまう人もいるでしょう。
あなたは、恐怖を感じた時、どんな行動を取っていますか
そもそも、恐怖とは何ぞやか
我々人間は、自分にとってインパクトのある(感情の伴う)強い経験をすると、それが、無意識の鎖となって本人の意識とは関係無く、同じ体験を呼び起こしてしまう事があります。
例えばそう、パブロフの犬のように。
ある事が引き金となって、同じ体験を再現してしまう
我々が日常に感じる恐怖やイライラする気持ちや怒り等は、目の前の何かに自分の無意識の鎖が反応しているだけだったりします。
(もちろん、それ以外の場合も有ると思いますが。)
目の前に起こっていることがどうこうではなくて、自分の体内にそれに反応するボタンが内蔵されていてそれが現れると自然にそのボタンが押されてしまいます。それが、結果として恐怖や怒りの感情となって現れます
つまり、無条件に反応しているその事が問題なのです
そう言えば、関野直行さんも、『我々は条件付けの中で生きている』と仰っていました。
大切な事は、まずは、それに気付くこと。
そして、そのパターンを意識的に崩してみる。
さぁ、やってみよう我々には選択する自由があります